鬼姑レシピ#8 牡蠣しぐれ煮と牡蠣釜飯
少々早いけれど、冷凍庫にあったので。
月刊誌なみに一足早くご披露します、酒飲みには大変喜ばれる一品。
鬼「今日は牡蠣ですよ」
嫁「わー牡蠣大好きです、生がとくに」
鬼「マー貴女、生はレシピにならないじゃありませんか!」
嫁「ハー ションボリ」
しぐれ煮
牡蠣 適宜、生姜、酒、醤油
鬼「牡蠣はサット振り洗いしておくのよ、そしてお鍋にたっぷりお湯を沸かしてかきを入れプクッと
なったら、冷水にとります」
嫁「エーそれでは味が逃げますよ」
鬼「ホホホ、かきはね、旨みがたっぷりあって、そんなことでビクトモしませんよ、私と似ています」
嫁「あー贅肉のことですか?」
鬼「なんか云いましたかッ」
嫁「いえ」
牡蠣茶漬け
湯引いたかきに生姜の千切り醤油ヒタヒタにお酒を適宜」焦げないように注意してゆっくり牡蠣が少し小さくなるまで(浅煮くらい)煮ておきます。
このままでもいいのですがお茶碗に少なめにご飯をよそい、かきを3~4ヶのせ、三つ葉とわさびを天もりにして熱いお湯を注ぎます。
(写真無し)
牡蠣釜飯
材料 かきしぐれ煮4~5ヶ、米、三つ葉など
鬼「釜飯のお釜上げたでしょ」
嫁「ない家もありますわ」
鬼「その時は土鍋や厚手の鍋などで」
嫁「電気釜は?」
鬼「貴女いつかおっしゃったでしょおコゲが美味しいって、美味しいおこげが出来るものならなんでもいいわ」
一割減くらいの水加減に煮汁を少々入れ、牡蠣を入れて狐色におコゲが出来るくらいに炊きます、炊き上がったら、青みを散らして
鬼「牡蠣嫌いでも褒める。」
嫁「本当においしいです、生の次」
鬼「何ですってー」
自分で食べないくせにどうして作れるのか不思議。
うちにホントに釜飯のお釜(写真のあれと同じ)が鬼姑から数セット送られてきたのですが、これは実に重宝しております。おこげ美味いもん。
レシピと文章と料理と写真:給食センター(鬼姑) 編集:唐沢 豪貴(おっとり美人?嫁の亭主)
おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑レシピ
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