おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑のレシピ|レシピ#8 牡蠣しぐれ煮と牡蠣釜飯

鬼姑レシピトップmini2.001.tiff





鬼姑レシピ#8 牡蠣しぐれ煮と牡蠣釜飯

少々早いけれど、冷凍庫にあったので。
月刊誌なみに一足早くご披露します、酒飲みには大変喜ばれる一品。

「今日は牡蠣ですよ」 

「わー牡蠣大好きです、生がとくに」 

「マー貴女、生はレシピにならないじゃありませんか!」 

「ハー ションボリ」 

しぐれ煮

牡蠣 適宜、生姜、酒、醤油

「牡蠣はサット振り洗いしておくのよ、そしてお鍋にたっぷりお湯を沸かしてかきを入れプクッと
なったら、冷水にとります」 

「エーそれでは味が逃げますよ」 

「ホホホ、かきはね、旨みがたっぷりあって、そんなことでビクトモしませんよ、私と似ています」 

「あー贅肉のことですか?」

「なんか云いましたかッ」 

「いえ」

牡蠣茶漬け

湯引いたかきに生姜の千切り醤油ヒタヒタにお酒を適宜」焦げないように注意してゆっくり牡蠣が少し小さくなるまで(浅煮くらい)煮ておきます。 
このままでもいいのですがお茶碗に少なめにご飯をよそい、かきを3~4ヶのせ、三つ葉とわさびを天もりにして熱いお湯を注ぎます。

(写真無し)

牡蠣釜飯

材料 かきしぐれ煮4~5ヶ、米、三つ葉など

「釜飯のお釜上げたでしょ」 

「ない家もありますわ」 

「その時は土鍋や厚手の鍋などで」

「電気釜は?」 

「貴女いつかおっしゃったでしょおコゲが美味しいって、美味しいおこげが出来るものならなんでもいいわ」 

一割減くらいの水加減に煮汁を少々入れ、牡蠣を入れて狐色におコゲが出来るくらいに炊きます、炊き上がったら、青みを散らして

「牡蠣嫌いでも褒める。」

「本当においしいです、生の次」 

「何ですってー」

(編集注)確か母は牡蠣が苦手です…
自分で食べないくせにどうして作れるのか不思議。
うちにホントに釜飯のお釜(写真のあれと同じ)が鬼姑から数セット送られてきたのですが、これは実に重宝しております。おこげ美味いもん。


Share

レシピと文章と料理と写真:給食センター(鬼姑) 編集:唐沢 豪貴(おっとり美人?嫁の亭主)

おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑レシピ 
Powered By 女性の手あれに強い伝統漢方専門からさわ薬局



























スクリーンショット(2011-09-26 13.49.57).png




















スクリーンショット(2011-09-26 13.49.16).png