鬼姑レシピ#19 黒蜜と豆かん
鬼「さあ今日は和風甘味です」
嫁「和風の甘みなんですね」
鬼「まあそうですけど、それを云うなら、みが仮名なら「あまみ」漢字なら「かんみ」です。」
嫁「和菓子ということですのね」
鬼「いいえ和菓子は昔は格が高かったのよ。甘味は気楽にお店で食べる庶民のもの、蜜豆とか、葛餅とか、豆かんとかね。スーパーで黒蜜を手にとったら、200mlで480円ですって、それも作りましょうね。」
嫁「我々は庶民ですね」
黒蜜作り方 大雑把ですが、上白糖100g黒糖100g水500ccくらい小鍋でゆっくり弱火で煮つめます約350ml前後(黒糖は物によって甘さが違うのでお好みに。
寒天を作りますが今は簡単5gづつ紙袋に入ったものが安価で売っているので、それで誰でも簡単に作れます、「豆かん」神楽坂や下町にこれを売り物にしている甘味やさんがあるほど。
鬼「赤えんどうを中薄い塩味、表面塩気無し、蜜がショッパクならぬように煮るの自慢じゃないが私名人」
嫁「自慢してるじゃありませんか」
鬼「ハイでもヒラメキはモット上手でいいもの見つけました、豆のサラダやチリビーンズに使う輸入ものの、キドニービーンズの缶詰めです、色も赤くてきれい、ざるに開けてザーと水で表面をあらうと中が程よい塩味です、値段がね、150円~200円チョイも嬉しい」
豆かん 寒てんがかたまったら1cm角に切り黒蜜をかけるだけ、これで皆さん神楽坂っ子ですよ。 (出来合いのあんこ、果物の缶詰めのせれば、あんみつ。)
「葛餅もどき」
鬼「ダイエットしたい方は寒てんを角切り又はスプーンですくって黒蜜ときな粉をかけると、それになります貴女のようにいくら食べてもヘーキな人は御餅でも美味しい」
嫁「お母様はお止しになった方が、、」
鬼「それを云っちゃーオシメーヨ、でございます。」
あんみつは誰でも解るから写真無し
あ、神楽坂で鶏鍋食べたい…
そろそろおこげとかニセ北京ダックとか定番の鬼姑超レシピを期待…
とはいえ、食べる人が集まらないと写真取れないか。
そうそう、写真ケチらないで何枚でも撮ってくださいな…
なにも全部一枚におさめなくても!
今回は1枚を3つに分けて使用しております。
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ご感想などはぜひそちらからお寄せ下さいね。
※鬼姑はみておりませんが、息子がお伝えいたします。
2012-03-08
レシピと文章と料理と写真:給食センター(鬼姑) 編集:唐沢 豪貴(おっとり美人?嫁の亭主)
おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑レシピ
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