おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑のレシピ|レシピ#1ロールキャベツ

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鬼姑レシピ#1 ロールキャベツ

さあ最初のレシピは、安い旨い失敗無し大好物とはいわぬまでも、「大嫌い」「食べられない」と云う人はまず居ない、という「ロールキャベツ」です。


「これなら貴女でも作れるわよ!」

「まあお母さま私だって作れますわ」

「お・い・し・く・作るんですよ!」 

「…ハイ(きぃー)」

まずハウスのハンバーグヘルパーを買う。

色々あるけど、ハウスが一番。
パンを入れたりお麩を入れたりするやり方あるけど、これを使うよ。
ナツメグやオレガノやら香辛料をそろえる手間が無い。
しかも香りがきつくないので、和風にも違和感がないの。
130円~110円程度だから、ケチでもOK!

「あら私ケチではありませんわ」

「あ…”所帯持ちがいい”ですね、失礼。」

一番大きな出来れば圧力鍋(プレッシャーはかけずに使います)か無水鍋の様に蓋が重いものがいいの。

材料 牛挽肉500g
(合挽きでもいいけれど、脂が多くて痩せるのと和風の時味が濁るねぇ)
ハウスハンバーグヘルパー1箱(2袋)


「これで22~24ヶ出来ます、肉は水50cc位入れて良く練る。1ヶ25g位の俵型にしてサット茹でたキャベツに、出来上がり7cmくらいの小ぶりに包みます。」

「もう少し軟らかく…」

「バカね、いえそうではなく3~4枚づつ湯通しして重ねて置くと余熱で軟らかくなるのヨッ」

「(バカ…)」

「真ん中の分厚いとこはナイフでそいで、中に入れます、巻くコツは厚いところはそいで中に入れる。ツギして透けないようにね」

ギッシリ詰めて並べると、楊枝で留めたり糸で縛る必要ないの。

写真のようにギッシリ詰めたらヒタヒタの水で蓋無しで煮る後は蓋して余熱。

1日目は和風。

別鍋に人数ぶん移し煮汁を入れます。アクをザット取る、かつおだし、昆布茶を適量塩、酒色付けの醤油、青みと辛子で、おでん風ね。

次の日はトマトジュースとスープの素で。
あればローリエ2枚ほど、コトコト煮てブイヤベース風。

残りはスープの素ケチャップなどで、少し濃い目に味付けて、冷凍する。

「アラなぜですか?」

「毎日じゃ飽きるでしょ濃い味は冷凍しても味変わらないし軟らかくなりすぎても、ホワイトソースでグラタンにするのよ」

「なるほど、でもやっぱり、お義母さまに作って頂いたほうが、、」

「私だって、やがて死ぬのよっ!」

「え、ホント?!」

(編集注)ほぼ原文ママです。


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レシピと文章と料理と写真:給食センター(鬼姑) 編集:唐沢 豪貴(おっとり美人?嫁の亭主)

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