おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑のレシピ|レシピ#4 味の素の帆立だし

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鬼姑レシピ#4 味の素の帆立だし(干し貝柱スープ)

「今日はガラリと変えてアメリカの味、クラムチャウダーです」

「あらお母さまclamはアサリとか蛤で、帆立はscallop では?」

「オヤよくご存知なのね、いいのよ、3月から蛤、浅蜊、青柳なんぞと、それも潮の香りを生かす為潮汁とかいって、お醤油も使わない、日本料理と違って、クラムチャウダーなんて、玉葱やベーコンまで使うのよ,解るモンですか!」


「あらお好きなアメリカのことをいいんですか?」

(※息子注、鬼姑はアメリカに2年単身で滞在しております)


「まあそれはおいて置いて、できれば冷凍の剥き身でもどんな貝でもお愛想に入れておけばベストだけれど無ければベーコンだけでもOK]

材料   
ベーコン、玉葱4分の1じゃが芋1ヶバタ、帆立だし(味の素の干し貝柱スープ?

ベーコン(なるべく脂のある、味付けの無いものを1cmに切っておく
じゃが芋は拍子木に切って茹でる(ゆで汁が大切捨てないで)
玉葱は1cm角に切る。
無くてもいいが、あれば殻つきなら砂だししたものを。
少なめの湯で茹で、汁は大事に分けておき中身は取り出す。


ベーコンはゆっくり炒めてそこに、バタを大匙1ほど足し玉葱を焦げぬように炒め、
そこに小麦粉を大匙3杯ほど入れ焦げないように炒める。

少し冷まし、そこへ、じゃが芋の茹で汁、クラムの茹で汁、牛乳(書き忘れました)を足しながら、弱火でゆっくり煮ます、帆立スープのだし適宜塩胡椒で、味を調える。


「じゃが芋ですかー?」 

「そこが貴女の赤坂見附」

「え?」

「貴女、これはホームメイド、マミーの味これが無いとアメリカの味ではない、でもスープが多すぎないように少ない水でね」


(編集注)レシピの書き忘れはそのままにしております。牛乳忘れずに。そこが女の赤坂見附。
レシピ原稿は味の素の帆立だしで統一されておりましたが、写真を見る限りでは味の素の干し貝柱スープじゃないかと思います。


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レシピと文章と料理と写真:給食センター(鬼姑) 編集:唐沢 豪貴(おっとり美人?嫁の亭主)

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