おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑のレシピ|レシピ#26 巻かない八幡巻き

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鬼姑レシピ#26 巻かないシリーズ(2)巻かない八幡巻き


「シリーズ2は巻かない八幡巻きです」

「本当にお母様ってつむじまがりですね」

「なんだかんだ文句いいながら召し上がるわね。八幡巻きってご存知?」

「いいえ、、」

「フン」

八幡巻きというのは、茹でた牛蒡を、鰻、穴子、牛肉などで巻いて甘辛く煮たり、照り焼きにしたりする、調理法です。でも面倒だし、どっちか(巻くほうか、巻かれる物か)が足りなくなるのよ。


「天才お母様はひらめいたわけです。牛肉と牛蒡をそれぞれ煮ようと」

「単に牛蒡と牛の炊き合わせですね、天才はネーミングで言いくるめるという、技術だけ」

「えーうー」


巻かない八幡巻き

材料 牛蒡、安い牛肉赤身、生姜、酒、砂糖醤油

作り方 牛蒡は、6cm位に切りそろえ小指より細めに割ってアクを抜き硬めに湯がきます。
肉はいつも通りサッとアクを抜きとろ火で調味料で甘辛く味をつけしっかり濃い目に味つけます。生姜は爪楊枝くらいに刻んで一緒に。1時間ほど、冷まして味を落ち着けたら、網杓子で別の器に、残りの汁に牛蒡を入れて、肉より少し薄めに味を付けましょう。この2品はお土産のお菓子と一緒に小さな箱や、器を和紙や和風の布で包んで差し上げても、喜ばれます。
(編集注)巻かないシリーズ第2弾。
ちょっと地味だな…写真ももうちょっと寄りで行きましょう。

巻かないシリーズなんだか、賄いシリーズなんだかという。


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※鬼姑はみておりませんが、息子がお伝えいたします。



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レシピと文章と料理と写真:給食センター(鬼姑) 編集:唐沢 豪貴(おっとり美人?嫁の亭主)

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