おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑のレシピ｜レシピ＃１２　ドロドロ

鬼姑レシピ＃１２　ドロドロ

嫁「今日のタイトルは何なのでしょうね、ついにお母さまがウラメシヤーとか」

鬼「バカおっしゃいー！でも貴女のコメントとしては９０点ですよ」

嫁「頑張りマース」

鬼「実は万能フライころもです。これが私の定番になった、いきさつを言わせてね」

ドロドロのいきさつ

以前私がお店に出ていたとき、近郊の豪農の一団が私をご贔屓でよく大量のインゲンとか、野菜を下さったのよ。
おひたし、ごまよごし…飽きるでしょう、その時テレビで山口瞳原作の「血族」を見た。
元お女郎屋のお母さん、小川真由美が６枚ほどのトンカツを揚げるシーンが凄かった。
両手に豚肉をつかみ、右手にあるボウルのドロドロに溶いた粉に浸し、左のパン粉をギュギュっとつけて、真ん中の油の鍋にジャー。
できあがるまで１０分もかからないの。
「これだ！」野菜でも、ゆで卵でも、ウインナでも楽に衣がつく、そしてはがれないので、冷蔵庫に入れてパーテイまで１日おいてもOKです。

作り方　ボウルに牛乳、パルメザンチーズと塩少々、そこに薄力粉をパンケーキより少しユルイくらいに、入れます。これで出来上がり。さあ、お好みの物を浸し、揚げたてを召し上がれ。
ブロッコリーとモロッコ隠元がお勧め。ブロッコリーは頭だけに付けるのがオシャレ。

嫁「でも安いお惣菜は昔からやってるみたいだけどー」　

鬼「なにおっしゃるの！牛乳とパルメザンが入っているじゃありませんか」　

嫁「あ、それだけね」

鬼「発明発見の歴史はそんな小さいことが第一歩です」　

（編集注）このレシピは実際におっとり嫁が何かと利用しております。
簡単でうまいです。

鬼姑レシピのfacebookページがあります。
ご感想などはぜひそちらからお寄せ下さいね。
※鬼姑はみておりませんが、息子がお伝えいたします。

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レシピと文章と料理と写真：給食センター（鬼姑）　編集：唐沢 豪貴（おっとり美人？嫁の亭主）

おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑レシピ　
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