おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑のレシピ|レシピ#22 失敗なしのパエリア

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鬼姑レシピ#22 失敗なしのパエリア


「さあ今日はパッリア(パエジャとも)です。」

「素敵ー赤がいいんでしょうか?魚介は白?」

「貴女もしかしてワインのことおっしゃっているの?」

「ハイ」

「作り方にもう少し興味を持って下さらないと。あのね、パエリアにしようと思いたったのは、一昨日買ったムール貝をチルドしておいたからなの。やっぱりこれが入るとらしくなりますからね。」

※ダブるといやなので「簡単に出来る・失敗なし」のコンセプトで人気イケメン料理人のレシピをテレビとブログで見てみました。
一人目。トマトとケチャップ、韓国唐辛子が入る!?玉葱も入る…美味しいかもしれないが、これはパエリアじゃないでしょう。家庭でも子供は無理。
もう1人。とってもキレイな、オネエ系、人気です。曰く「サフランはたかいのよ(ホント)きょうは代わりにカレー粉とオレンジジュースで代用します…


「確かにタカイよ。だが、ちりめん山椒を茶漬けにかけて食べるほど沢山いるわけじゃなし、若いアマッコのまつ毛ほどのを4~5本もありゃ殿様だ!是非これは買いましょうね」

「アラ突然姐御」

失敗無しのパエリア

材料 米 魚介類(浅蜊蒸し帆立、蛸海老なんでも2~3種)黒オリーブピメント、ピーマン、オリーブオイル(エリンギなどもOK、料理人は鶏肉や固形スープ入れていたけど、魚介です)

作り方 米は洗わず2割減の水加減で(生煮え)サフランを5本くらい入れチョットかきまわして、薄い黄色になったら炊飯器で炊きます。 注意 家庭用の安いパエリア鍋を買ってはいけません、薄くて家庭のガスではおこげが失敗します、フライパンか、我が家は大き目の鉄のすき焼きなべ。ひじょーに満足。
フライパンなどにオリーブ油をしき、米を平に敷き詰める、浅蜊はヒタヒタの水に薄塩で殻が開くまで茹で(茹で汁が大切捨てないで)魚介類を並べオリーブ油をまわし、茹で汁をヒタヒタに入れて中火で、色がたりなければ、ここでサフランを足しましょう。
蓋をしていいおこげの香りがしたら火を止めオリーブ、ピメントなどをトッピング絶対失敗しません。



(編集注)うちは薬屋ですからね、サフランなんていくらでもあらぁ。

…って見たら、あんまりない。今度、問屋から取っておきましょう。

「鬼姑レシピを見ました!」って言ってくれたらサフラン特価で…考えておきます。

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※鬼姑はみておりませんが、息子がお伝えいたします。



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レシピと文章と料理と写真:給食センター(鬼姑) 編集:唐沢 豪貴(おっとり美人?嫁の亭主)

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