鬼姑レシピ#21 マッシュルームオーヴン焼き
鬼「今日はワイン(ビール、その他)に合うレシピですよ」
嫁「難しいですか?」
鬼「困ってしまうくらい、簡単ですよ」
嫁「変なことおっしゃるんですね、まあいつもの事ですけど」
鬼「どういえばいいかしら、オリジナルと言えば嘘になりますしー真似ともいえないしー」
実は何年か前テレビで、どこかの国の街や景色や美術館やをリポーターが訪ねて歩く、よくある種類の番組を観ていたのね、大賑わいのワインバーのような場所で、食べ物は、マッシュルームをオリーブオイルで焼いた物だけだったのよ、それを私流にアレンジして、お客様に出したら美味しいっておつしゃったの。
嫁「もったいぶらず、早く」
鬼「もったいぶっているのではなく、一行でおしまいになるんですもの」
材料 マッシュルーム、アンチョビソース、又はアンチョビフイレの缶詰オリーブオイル
作り方 マッシュルームは濡れ布巾で汚れを拭きます、軸の先に泥がついていますからね、脆いので傘を傷つけぬように外しましょう、コツを覚えるとパクッとはずれます。
耐熱のグラタン皿のようなものに、大きなもの、小さなものを上手く隙間作らぬように、並べて小さなスプーンでアンチョビソースを(塩辛いので)すこしずつ傘のくぼみに入れ、オリーブオイルを少量まわしかけてオーブントースターで、ジュクジュクいうまで焼くだけです。
嫁「お母様すごくいい事思いつきましたわ!たこ焼き器あるお宅があったら、そこへ1ヶづつマッシュルームを入れて焼くの、こぼれないし、熱々をサービス出来ますわ」
鬼「スゴイ絶対いいわ!アノーそれ私のアイデアということで、いい?」
嫁「ダメですよ特許侵害です」
鬼「ケチ、おおげさねー、ダメか」
※アンチョビフィレの場合は1cm位にカットして入れましょう
(編集注)ほー、ヨーロピアン!アンチョビの塩辛さって良いね、ワインにもビールにもあうね。
「1ヶづつ」と書くと嫁っぽくない…
うちの嫁と鬼姑の共通点は海外の旅行番組をみることか。世界ふれあい街歩きとか。
鬼姑レシピのfacebookページがあります。
ご感想などはぜひそちらからお寄せ下さいね。
※鬼姑はみておりませんが、息子がお伝えいたします。
2012-03-08
レシピと文章と料理と写真:給食センター(鬼姑) 編集:唐沢 豪貴(おっとり美人?嫁の亭主)
おっとり美人嫁をビシビシ鍛える鬼姑レシピ
Powered By ひざの痛みに強い伝統漢方専門からさわ薬局
- 鬼姑レシピ TOP
- #1 ロールキャベツ
- #2 ミツカン冷やし中華のつゆ
- #3 ユウキのナンプラー
- #4 味の素の帆立だし
- #5 鰻のたれ
- #6 味の素の帆立だし(続)
- #7 エバラ浅漬けの素
- #8 牡蠣しぐれ煮と牡蠣釜飯
- #9 うなぎロール
- #10 冷やし吸い物
- #11 金平三種
- #12 ドロドロ
- #13 ミッちゃんドレッシング
- #14 桃のクリームパフェ
- #15 ロールアップルパイ
- #16 鶏レバー八角風味
- #17 落語 十徳(セロリの味噌汁他)
- #18 パーティの時に…(鶏と栗)
- #19 黒蜜と豆かん
- #20 エスカルゴソース
- #21 マッシュルームオーヴン焼き
- #22 失敗なしのパエリア
- #23 中華サンドイッチ
- #24 シェパーズパイ
- #25 巻かないシリーズ(1)巻かない昆布巻き
- #26 巻かないシリーズ(2)巻かない八幡巻き
- #27 ふかひれスープもどき
- #28 田舎風煮〆
- #29 中華おこげ
- #30 ちらし寿司
- #31 クリスマスケーキ
- #32 はさみ漬け
- #33 たまに珍しくないサラダ二種
- #34 レバーパテ
- #35 鮪のタルタル